会長挨拶

   
本年度より一般社団法人北海道環境保全技術協会の会長に就任致しましたので,ご挨拶申し上げます。  
本協会は平成16年に,北海道内外の建設・土木・コンサルタント関係の会社や地盤調査・分析等を専門とする会社が,互いの交流と技術の向上,その技術により環境保全に貢献すべく設立されました。  
当協会では,大きく水質汚染,土壌汚染,地すべり,エネルギー分野をテーマに括って,環境保全技術の研鑽,情報発信、若手の育成等に努めております。設立から既に11年が経過しましたが,その間に,様々な活動をして参りました。一端をご紹介しますと,ここ数年「北海道新幹線」に係る委託業務を継続的に業務受注し、掘削ズリの重金属対応に貢献しているほか、自然由来重金属等の処理,管理対策に関する技術レポートを技術委員会が中心に執筆・発行しており、これに対して関連学会等からも高い評価を得ています。また、普段からの活動として、講演会やセミナー,技術研修会の開催,各種イベントへの参加等、環境保全技術に関する情報発信、啓蒙活動を活発に続けております。  
こうした活動ができるのは,本協会に所属する会員各社の特徴に依ります。すなわち,同業種の層が厚く,更に業種の幅が広い点です。このため,委託業務を協会で受け,複眼的視点,多角的,複合的な技術を持って遂行することができます。また,大学等研究機関との関係も深く,各自治体様や公的機関等が抱える問題や業務(複数業者の技術による解決が必要な業務,技術開発そのものを必要とする業務など)の発注先としては,打って付けと自負しております。これが,本協会の特徴の一つ目であります。環境保全技術に関わる複合専門技術集団としての当協会の活用を,御検討いただければ幸いです。
一方,協会内部におきましては,「環境保全」という業界,業種横断型分野の性質上,従来の同業種のみならず異業種を含めた組織で,会社の枠を超えたクロスオーバー若手人材育成を進めております。会社に社風があるように,種々の計測・分析技術や評価手法についても,会社ごとに特徴やノウハウがあるようです。シニア技術者の経験やノウハウを,異なる会社の若手が学び,継承することができます。更には,異業種の技術を学び,自らの業務に活かすことができます。「環境保全技術」の下に,同業,異業種の会社が強固なネットワークを形成し,新入社員の技術研修からその後の人材育成までをカバーできるのが,本協会の二つ目の特徴になります。より多くの企業がスクラムを組んで,若手技術者の育成に注力して行きたいと考えています。また,これ以外にも,会員は本会主催の講演会やセミナーを通じて,最新情報や最新技術の取得,技術の向上や実務能力の強化,技術者交流が図れます。更には,会員の意見を集約して,環境保全に関わる種々の施策を検討し,関係機関への提言も行っております。皆様のご入会を,お待ちしております。  
これまで,(前)前田寛之会長(北見工業大学名誉教授)の下で発展して参りました本協会ですが,上述の特徴を活かし,より一層の飛躍を目指したいと考えています。「環境保全」に関わるトータルソリューションを提供する複合専門技術者集団としての「道環協」を,どうか宜しくお願い致します。

 
                                平成28年1月吉日
                                
                                一般社団法人 北海道環境保全技術協会
                             
                                会 長          
   
   
 「一般社団法人 北海道環境保全技術協会」は、平成16年4月に発足し、おかげさまで設立11年を迎えました。今年度から、板倉新会長の下で再出発いたしております。
当協会では設立当初から、主に「総務企画委員会」と「技術委員会」の二つの委員会を中心に活動してまいりました。
「総務企画委員会」は、当協会の広報活動、環境保全技術セミナー、技術研修会、技術見学会等の企画から実施までを担当し、さらに会員情報交換の機会作りや会員獲得まで広く担当しております。中でも看板行事の環境保全技術セミナーは、毎回北海道内外から行政側、民間側を問わず100名を越える多くの関係者の皆様のご参加が有り、最新技術を知る良い機会であると高い評価を頂いております。また、協会創立10周年の折には、総務企画員会が中心となって記念行事等を企画・実行し、多くの皆様にご参加頂きました。 「技術委員会は」各会員の技術力・知見を活用し、「土壌」「水質」「ランドスライド防止」「エネルギー」の各ワーキンググループにて、それぞれの研究分野に取り組んでいるところです。その活動の成果の一つとして発行されている技術レポートNo.1~No.6は、道内外の行政、建設業、コンサルタント、大学研究機関等に広く認知され、平成25年度には、地盤工学会から『地盤環境賞』を授与されるなど高い評価を受けています。また、ここ数年協会として受注している北海道新幹線に関する業務では、技術委員会が中心となって遂行し、成果を出してまいりました。今後もより良い成果を出すべく鋭意奮闘しております。   一般社団法人「北海道環境保全技術協会」は、当協会の設立趣旨や今までの実績をふまえ、今後も環境保全に関するさまざまな活動をしてまいります。当協会の活動をご理解の上、新たに多くの皆様にご加入を頂き、ネットワークの拡大を図って、組織力と技術力を向上させ、更なる委託業務の受注や独自事業の推進等、活動内容を大幅に充実させてまいりたいと思います。

 
                                  平成28年1月
 
                                  一般社団法人 北海道環境保全技術協会
 
                                  専務理事                   武田 覚
一般社団法人
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